LINEスタンプメーカーでLINE絵文字は作れるの?
LINE絵文字を作ってみようと考えた時、こんな疑問を持つ方も多いのではないでしょうか。
そこで、この記事ではこんなことを解説します。

LINEスタンプメーカーで絵文字が作れるのかはもちろん、LINE Creators Marketとの違いや関係についてもお話しします。
LINEスタンプと絵文字によっても違いがあるため混乱する方も多いです。
その辺りも含め解説していきますね。
記事を読み終えれば、LINE絵文字の制作をすぐスタートできますよ!
では、本題に入っていきましょう。

LINEスタンプメーカーで絵文字は作れるのか?

残念ながらLINEスタンプメーカでは絵文字は作れません
LINEスタンプメーカーは文字通り、LINEスタンプのみ作れるアプリケーションです。
ではLINE絵文字はどうやって作成し、販売するのか?
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LINEスタンプメーカーで絵文字が作れるのか?
という疑問は既に解決できました。
これだけわかればOK!という方はここまで問題ありません。
ですが、LINEスタンプとLINE絵文字はサイズを調整すれば同じイラストを両方で販売できるなど、実は関係性が深いのです。

LINEスタンプ制作についても理解しておきたい方は続きも読んでみてくださいね。
ここからは、主にLINEスタンプを制作、販売する際によく出てくる
「LINEスタンプメーカー」と「LINE Creators Market」
この2つの関係性と使い分けについて詳しくお話していきます。
LINEスタンプメーカーとは?

LINEスタンプメーカーとはLINE株式会社が運営する公式なLINEスタンプ作成のためのアプリです。
自分で撮影した人物や動物などの写真をベースに、フレームや文字、また手書きのイラストを描き加えて手軽にスタンプ作成が出来ます。
アプリ上でイラストを描いてスタンプにすることも可能です。
※同時にLINE Creators Marketへの登録も必要となります。(LINE Creators Marketについては後述します)
LINE Creators Marketとは?
「LINE Creators Market」は、LINEスタンプ・LINE絵文字・着せ替え(スキン)など、LINEに関わるクリエイターのためのプラットフォームです。
クリエイターと言っても、プロのイラストレーターやデザイナーである必要はなく、LINEスタンプ、LINE絵文字、LINE着せ替えを制作する意思があれば誰でも「クリエイター」になることが出来ます。
LINE Creators Marketでクリエイター登録後は以下の事が出来るようになります。
ここで注意したいのは、
LINE Creators Market上で出来るのは画像の登録・審査・販売指示のみで、画像の作成は出来ない
という事です。

例えば、お米農家で例えると…
クリエイター → 農家の生産者
画像編集またはイラスト制作のアプリやソフト → 田んぼ・畑
LINE Creators Market → 検品・袋詰め・保管・出荷をする場所
スタンプショップやLINE STORE → 販売箇所(スーパーなど)
と考えられます。
LINEスタンプメーカーとLINE Creators Marketの関係は?
それでは、ここで図を使ってそれぞれの関係性を整理しておきましょう。

LINEスタンプメーカーとLINE Creators Marketは相互に連携しています。
LINEスタンプメーカーで審査の申請をしたスタンプは、LINE Creators Marketにも連携されます。
LINEスタンプを作るにはLINEスタンプメーカーと画像編集ソフトどちらを使うのが良い?


LINEスタンプは以下のいずれかの方法で作成する事が出来ます。
- LINEスタンプメーカーで作成(LINE Creators Market)
- 外部の画像編集ソフト・アプリケーションで画像を作成しLINE Creators Marketへ登録

LINEスタンプを作るなら、LINEスタンプメーカーの方が簡単で良さそう!

その通り!断然「LINEスタンプメーカー」の方が手軽だよ。
ではなぜ他の画像編集ソフトを使用して制作する人がいるのか?

販売のシーンによってLINEスタンプメーカーと画像編集ソフト(ペイントソフト)どちらを利用すべきかが異なります!
LINEスタンプメーカーのメリット・デメリット
- アプリ内で画像編集からスタンプ登録までが完結する。
- 家族やお友達など限られた範囲のみに設定しての販売が可能。(例えば子供の写真などでも不特定多数の目に触れることなく販売可能)
- 分配金の受け取りをなしにすれば、制作者自信は無料でダウンロード可能
- イラストに利用できるブラシの種類や色が限られている。
- 写真をデコレーションする際のスタンプ、フレーム、フォントが限られており、オリジナル性を出しづらい
- そのため、不特定多数に対して販売し、売り上げを上げるのは難しい。
一般的に広く販売するというよりも、「限定された範囲で利用するためのスタンプ」を制作するのに向いています。
例えば、
- 赤ちゃんの写真で作ったスタンプや子供が描いた絵などを、おじいちゃんおばあちゃんや、夫婦間、ママ・パパ友間のみでつかいたい場合
- 自慢のペットの写真を使ったスタンプを自分で無料でつかいたい場合
などに向いています。
画像編集ソフトを利用しての制作のメリット・デメリット
- 自分好みのソフトやアプリケーションが選べる
- 様々なフォントやブラシが利用でき、イラストの幅が広がる
- ※ソフトやアプリケーションにより機能は異なります。
- スタンプだけではなく絵文字・着せ替えの制作も出来る
- 画像の制作とLINE Creators Marketの登録をそれぞれ行う必要があるのでLINEスタンプメーカーと比べると煩雑で手間がかかる。
- 自分で購入する際にも支払いが必須


スタンプを商品として販売したい方は、ペイントソフトや画像編集ソフトを利用するのがオススメです。
ペイントソフトや画像編集ソフトで作成した画像はスタンプだけでなく、絵文字や着せ替えにも流用が可能。
使用するソフトにもよりますが、自由度はLINEスタンプメーカーよりもかなり高く、副業などとしてしっかり取り組みたい方にはおすすめです。
LINEスタンプや絵文字の制作に興味を持った方は是非下記の記事もご覧ください♪
まとめ:LINEスタンプメーカーで絵文字は作れるか?

本日は下記についてお話しました。
- LINEスタンプメーカーで絵文字は作れない(作れるのはスタンプのみ)
- LINE絵文字を作るにはイラストを描くソフトが必要
- LINEスタンプメーカーとLINECreators Marketの関係性
- 収入目的ではなく、個人的な利用のためのスタンプはLINEスタンプメーカーで作成
- 収入を目的とした制作には他の画像編集ソフト・イラスト作成ソフトを利用
自分の目的に合った方法で制作を楽しんでみて下さいね♪
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